この記事を読むべき人
- 修羅の門を知りたい
- 格闘漫画を探している
非現実的ですが、純粋な格闘漫画です。
様々な古武術を駆使して強敵と戦います。
独自の技を繰り出すシーンが好評で、20000万部発行される人気格闘漫画です。
読み終わった後に、技の練習をしている事間違いなし!
【1話お試し読み:修羅の門】
格闘漫画【修羅の門】技がカッコよすぎる
修羅の門の基本情報
ジャンル | 格闘 |
作者 | 川原 正敏(かわはら まさとし) |
出版 | 講談社:月刊少年マガジン |
単行本 | 全31巻 1987年~1997年 |
発行部数 | 2,000万部 |
アニメ | なし |
続編:修羅の門 第弐門 全18巻
修羅の門の概要
修羅の門のあらすじ
修羅の門のキャラクター紹介
主要人物の紹介になります。
陸奥九十九(むつ つくも)
本作の主人公で、古武術「陸奥圓明流」の使い手です。
小柄な体格ですが、超人的な身体能力を誇り、底が見えないほどの実力者です。
普段は温厚ながらも、強敵が現れると戦いを楽しむ戦闘狂な一面もあります。
龍造寺 舞子(りゅうぞうじ まいこ)
本作のヒロインで、九十九が居候する神武館の孫娘で、武道をたしなんでいます。
泣き虫な所があり、九十九の事を馬鹿呼ばわりしますが、大切に想っています。
修羅の門の見どころ
個人的に注目して欲しい見どころを紹介します
陸奥圓明流
人殺しの技とされ1000年間一度も負けを知らない、「一子相伝・門外不出」の格闘術になります。
打・投、関節と、全ての技を複合させ、人殺しを目的とした技に昇華されています。
陸奥圓明流の技の紹介
- 無刀金的破:武器を白刃取りで受け止め、金的を蹴り打つ
- 雷:逆関節を極めた状態で一本背負い。腕を折りつつ、最後に空中で頭部にローキック
- 虎砲:拳を相手に当てた状態から、全身のパワーを一気に叩きこむ。
- 龍破:相手の首めがけて、両足を高速で交差させて、かまいたちを発生させる。
- 四門:朱雀、白虎、玄武、青龍からなる、奥義のさらに上位する技。
などが技の一部ですが、技を出す瞬間の描写に注目です。
強敵
主人公の前に、様々な強敵が立ちはだかります。
全国優勝の空手家、プロボクサー、プロレスラー、不破圓明流など多種多様な人物と戦います。
対戦相手の戦い方に合わせるなど、陸奥圓明流がどのスタイルでも通用するのかにも注目です。
続編や外伝
修羅の門は一度、長期休載し「修羅の門 第弐門」として、全18巻で完結しています。
また「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」と題して、「陸奥九十九の先祖」のストーリーになります。
順番としては「修羅の門」→「修羅の門→第弐門」→「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」の順で読むと、作品の内容が入りやすいです。
修羅の門の評価と感想
個人的な評価になります。
修羅の門の評価
4.5
- コマ割りが大きいせいか、良くも悪くも単調☆-0.5
修羅の門の感想
線が細い作画ですが、それが逆に臨場感があって良かった。
技を出す時の独特の効果音が、良いアクセントになってました。
格闘漫画ならではの、グッとくる熱さが所狭しとあるので続きが読みたくなります。
ただコマ割りが大きく、しっかり見ないとサッと読んでしまいがちなので、そこだけは注意ですね。
陸奥圓明流の技に酔いしれながら、ただ黙々と見る事をおススメします。
おわり
【1話お試し読み:修羅の門】