マンガ感想【Dreams】最終回はなぜこうなった/ネタバレなし

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チキン

野球って奥深すぎ

チキンの脳みそは浅すぎ

ワン子

迷える子羊

非常識なのに理論的な野球漫画あると聞いてきました。Dreamsの内容や見どころを教えて下さい！

個人的に

• Dreams
• MAJOR
• ダイヤのA
• タッチ
• 風光る

TOP5に入る好きな野球漫画です。

Dreamsの特徴は

今までに有るようで無い、違う視点を盛り込んだ作品です。

Dreamsを見ればきっと魔球を試したくなりますよ！

とはいえ、まずは作品を読んだ方が早いですよね。

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少しでも気になった方は、続きをどうぞ。

マンガ感想【Dreams】最終回はなぜこうなった/ネタバレなし

Dreams（1）

posted with ヨメレバ

川三番地/七三太朗 講談社 1996年11月15日頃

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Kindle

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Dreamsの基本情報

Dreamsのあらすじ

Dreamsのキャラクター紹介

主要人物の紹介です。

久里武志（くり たけし）

ポジションはピッチャーで本作の主人公になります。

序盤では茶髪、喫煙、暴力と不良少年な人物です。短気で喧嘩っ早く我慢ができないのが最大の欠点です。

しかし野球に対する姿勢は本物で、勝利のためならどんな事でも耐え抜きます。

天才的な野球センスの持ち主で、観察力、打撃においても才能を発揮します。

百瀬 朝夫（ももせ あさお）

ポジションはキャッチャーで久里の女房役になります。

久里の事を自ら「久里様」と呼び、久里の未熟な精神もリードします。

鈍足ですが、強肩の持ち主になります。

工藤 弘樹（くどう ひろき）

夢の島高校野球部の監督になります。

久里を野球だけではなく、生活面から徹底的に指導し、未熟な精神面を鍛えます。

くわえタバコがトレードマークで、ベンチからサインを送る時もタバコを使います。

物理、人体の知識が豊富で、本作の魔球に対する解説人的な存在になります。

Dreamsの見どころ

個人的に注目して欲しい見どころになります。

勝利に対する執念

久里は人一倍に勝利に対する執念が凄まじいです。

天才的な野球センスを持ち合わせながらも、独自の鍛錬法で誰よりも努力しています。

久里の行動に感化され、チーム全体の勝利に対する士気が上がっていく様子にも注目です。

魔球、打撃

超理論的な事を自ら勉強し、独自の投球法で魔球を投げます。

打撃においては、理論を実践できるほどのセンスを発揮します。

久里の代表的な投球や打撃法

他にも様々な魔球や打撃法があるのでチェックしてみて下さい。

理論解説付き

本作のDreamsが面白いと思えるのは、実際に理論的に可能とされる投球法や打撃法にあります。

理論を工藤監督が、作中で丁寧に解説してくれます。※全部の理論を工藤監督解説ではありません

解説があるからこそDreamsが2倍、3倍楽しく見れるのは間違いありません。

Dreamsの評価と感想

個人的な評価になります。

Dreamsの評価

チキン

僕の評価

3.5

ワン子

マイナスの理由

• 後半・・・休刊が悪い☆-1
• 展開が遅すぎる☆-0.5

僕の好きな野球漫画で、胸を張って紹介できますが、正当な評価をすると☆3.5

Dreamsの感想

非常識野球としてワクワクが止まらない作品でした。

本当に可能か知りませんが、リアルで実現可能できそうな超理論に野球熱が発生します。

見た目、行動は不良だけど、全ては野球に対する情熱や愛情の裏返しで納得させられました。

色々な野球漫画を見てきましたが、これほど印象に残ってる作品はありません。個人的には野球漫画で一番好きな作品なのかもしれません。

それだけにしっかりとラストまでゆっくりと仕上げて欲しかった作品でした。

Dreamsの後半～最終回

マガジンSPECIALの休刊が決定し、駆け足しでストーリーが進みます。

• 試合中にルールには無いからとそんな事をしていいのか
• え？ライバル・・・

あくまで噂ですが、休刊する当てつけの為に、とんでも展開を描いたとされています。

僕的にはDreamsだからこそ、これはこれであり！って感じです。

おわり

Dreams（1）

posted with ヨメレバ

川三番地/七三太朗 講談社 1996年11月15日頃

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